ニュースリリース
CSR・環境・社会活動
マツダミュージアム来場者100万人達成
-学習支援活動をはじめとする社会貢献施設として開館以来14年4ヶ月での達成-
マツダ株式会社(以下、マツダ)は、本日、本社敷地内の自動車産業見学施設「マツダミュージアム」(広島県安芸郡府中町)の来場者が1994年5月の開館以来、累計100万人に到達したと発表した。100万人目への到達は、高知県の東部に位置する安芸郡から修学旅行で訪れた北川村立北川小学校の児童と教員を合わせた28名だった。
同日行われた記念セレモニーでは、山内孝代表取締役副社長があいさつを行い、多くの方に来場していただいたことへの感謝の意を述べるとともに、達成記念品として児童と教員の全員に「マツダ ロードスター」のミニカーを贈呈した。
「マツダミュージアム」は、中四国地方で唯一の自動車産業見学施設で、年間平均来場者数約7万人と多くのお客様にご来場いただいている。館内は、マツダが世界で唯一量産に成功しているロータリーエンジンの技術展示をはじめ、マツダの環境技術である水素自動車に関する開発の歴史や最新技術などを常設展示している。また隣接する工場の組立ラインで、次々とクルマが作られていく光景を間近で見ることができるなど、自動車産業について広く学べるため、一般見学者だけでなく、小学校・中学校の社会科見学や修学旅行生の訪問先としても活用していただいている。
マツダは、今後も「マツダミュージアム」がより多くの方々に来場していただける施設であり続けるために、社会科見学の受け入れや社会科学習支援研修会などの学習支援だけでなく、特別展をはじめとするマツダのクルマづくりに触れていただける活動を積極的に行っていく。
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